【コラム⑤】阪神大震災と復興

(トップ画像は阪急三ノ宮駅北側のサンキタ通りの被災直後の写真。)

高度経済成長期の恩恵を受け、順調に成長してきた神戸の街ですが、平成3年(1991年)から始まったバブル崩壊に加え、平成7年(1995年)の阪神大震災が襲いかかります。多くの方の命が失われ、神戸の街は再び戦後のようなマヒ状態を経験することとなりました。高橋産業は当時、元町商店街近くの雑居ビルに入居していましたが、そのビルは半壊し、いまは取り壊されて別の建物になっています。
神戸ゴム取引所が入居していたビルも全壊となり、大阪に移転することになり、平成9年(1997年)にその46年の歴史を閉じました。

(アーケードが落下した神戸市三ノ宮センター街)(三ノ宮の繁華街で倒壊したビルが道路を遮断)

当時は全国から多くの救援物資が届き、オリックスブルーウェーブに所属していたイチロー選手を中心に、『がんばろうKOBE』を合言葉に皆を勇気づけてくれましたのは今でも大切な思い出です。

いまは途絶えてしまいましたが、復興のシンボルとしてルミナリエも1995年から2019年まで毎年開催されました。

(2017年のルミナリエの写真)

(震災後30年にあたる2025年1月17日の追悼のつどい。NHKより引用。)

参考書籍:読売報道写真 阪神大震災 全記録

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